非モテの城

童貞が彼女を作るまでの記録

非モテ童貞が3Pをした話

大木から突然こんなLINEが来ました。


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男としては断る理由がありません!
すぐに女の子と大木がいる場所に向かいました。




そしてまずは3人で居酒屋で飲みましたがこの辺は省略します。ちなみに女の子の名前はユミちゃんで大木がTinderで作ったセフレです。




二時間ほどしていよいよホテルに移動。まさかラブホデビューがこんな形になるとは…。




正直大木とユミちゃんがおっぱじめて、僕は指を加えて見てる汁男優的な役割になるという最悪のパターンを想定していたのですが、僕が思っていたより大木は僕の卒業を応援していてくれたらしく、なんなら大木は部屋にいるだけくらいのスタンスでした。まるで生け贄になった女を食べるヤマタノオロチの気分です。



たぶん僕とユミちゃんが2人で会うのは流石にユミちゃん的にキツいということでの及第案だと思います。



しかし「じゃあいただきます」とすんなりユミちゃんとのS◯Xに移れるほど僕もブッ飛んではいなかったので、まずは勉強させてもらうことに。




とりあえず2人の前戯をチラ見。
大木の片膝立ちでの職人のような手マンは印象的でした。



大木との前戯を一通り済ませたあと「触ってみる?」と言われFカップのおっぱいを触らせてもらいましたが正直よく分かりませんでした。その後手マンやク◯ニも体験しましたが全く手応え無し。ユミちゃんには出来てると言われましたがクリティカルヒットしている感覚がありませんでした…。



その後少しだけ3Pパートに突入。と言ってもAVであるような前と後ろからみたいなのではなく、大木がキスをしている時に僕がク◯ニをするとか、左右のおっぱいをそれぞれ触るみたいな可愛らしいものですが…。大木が手マンをしている時にク◯ニから徐々に大木の手を舐めるというボケをしましたが何も言われませんでした。









大木「俺、絶対手コキ上手いから試しにさせてよ」







!!??








3人で盛り上がっている時に突然大木が言い出しました。普通に考えたら男にされるのは嫌なので即断りたいところですが、大木のおかげで今この場にいるのも事実。ユミちゃんが面白がっていることもあり、あまり強く断ることも出来ず「え~嫌だよ~ww」くらいの軽めの抵抗をしていたら





大木「じゃあ目瞑って。俺かユミのどっちかがするから当ててよ」








いや絶対お前がするだろ











しかし空気を悪くするのも嫌なので渋々了承…。ぶっちゃけ目を瞑ったらどっちか分からなかったので「ユミちゃん…?」と答え、目を開けたら普通に大木でした…。





そんなこんなである程度盛り上がり、僕の緊張も和らいだのでいよいよ本番。ゴムを付け、挿入する体勢になったのですが…




勃たない…



大木が部屋にいるからなのか、シンプルに緊張しているだけなのかは分かりませんが全く勃ちません…。大木は部屋のソファーでスマホをいじっているだけなのでたぶん後者だとは思いますが、手でしてもらっても、正常位の体勢になってもらっても、おっぱいを触っても、何をしても微動だにしません。



ユミちゃんもいい子なので色々トライしてくれましたが無理そうなので一度大木と交代。僕は風呂場でAVを見て奮い立たせることにしました。



ベッドルームが暗いので電気を付けると2人の気が散ると思い、真っ暗な風呂場でスマホでAVを見ていたのですが、男女がベッドでイチャついているなか、暗い風呂場で1人AVを見てシコッている自分は完全に"妖怪"で萎えてしまいました。




結局2人とも僕に気を使ってか軽くイチャついてるだけだったのでタイミングを見てベッドに戻り、3人で寝て終了。







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これだけお膳立てしてもらっても卒業出来ない自分に一周回って笑ってしまいました。ズルせず、自力で卒業しろということでしょうか…。
勃たなかったことにはガチでへこみました。