非モテの城

童貞が彼女を作るまでの記録

非モテがキャバクラに行った話

※今回は直接彼女を作るための挑戦ではなく、コミュ力向上など彼女を作るための成長を目的とした挑戦です。




前回の翼さんに相席居酒屋に連れて行ってもらった後、街を歩いているとキャバクラのキャッチに声をかけられました。


思考停止で断ろうとした僕に対し、翼さんは「行ったことないでしょ?面白そうだし行ってみようよ」と言います。今まで高そうだし怖そうだったので考えたこともありませんでしたが、せっかくの機会なので連れていってもらうことに。厳ついお兄さんに連れられて入店。


初めてのキャバクラだったのですが、龍が如くやドラマで見たことのあるイメージ通りの内装。都内ではないからか、めちゃくちゃ高級って感じではなかったですが、それでもお洒落で十分ビビりました。


L字のソファーに翼さんと座っていると、
綺麗なドレスを着た女性が2人現れ、僕達の隣に座り、乾杯しておしゃべり開始。




僕の横に座ったのは18歳の新人の子で顔がめちゃくちゃタイプでした。しかし、キャバクラという場の空気、元々の女耐性のなさ、可愛い子が真横に座っているという事実などで本当に緊張してしまい「あ、えっと~ あ~マジでキツい メチャクチャキンチョーシテマス、スイマセンww」みたいなことを目線をそらしながら言ってたら笑顔で「何人(なにじん)ですか?」と言われ、ちょっと笑ってしまいました。


結局一応話はするものの緊張してしまい全然楽しめず。その後も何人か別の女性が付いてくれましたが、同じような感じでした。
会話をリード出来ず相手任せの僕が悪いのですが、毎回名前や学生か社会人か等同じような会話から始まり、しばらくしたら回転というのが億劫でした。





翼さんが延長をして、合計2時間ほど店にいたのですが、気になる事がありました。
このお店は女の子と会話をしてしばらくするとボーイの人がきて、その子と延長するか、延長せず別の子が来るのを待つか選ぶシステムです。ボーイが来る時間はまちまちなのですが、明らかに僕の回転の方が翼さんより早いのです。

最初はそれほど気にならなかったのですが、下手したら翼さんの子より後に来た子が先に去るみたいなこともあり、周回飛ばししてしまったのか、僕に付けれる子がいなくなったのか、後半で誰にも付いてもらえない謎の15分がありました。

これは推測なのですが、あまりに客がキツくて嬢がこっそり助けを求める、あるいはボーイから見ててヤバそうと感じたら早めに交代するのではないでしょうか。
そのくらい不自然な回転率でした。


結構昔なので曖昧ですが、2人とも6~7人くらい付いてくれた気がします。



二時間ほどして終了。
キャバクラのお金も翼さんが全部出してくれました。

その後最寄り駅が同じなので一緒に帰り、今日は終了です。


【反省点】
せっかく先輩に初めての経験をさせてもらっているのに、しっかり会話も出来ず楽しめませんでした。
キャバクラは僕には早いと感じました。



【キャバクラの評価】
手軽さ…●●●○○
楽しさ…●○○○○
可能性…○○○○○


店に行けば女の子には会えますが、高い上に商売なので可能性は感じませんでした。
他のお客さんを見ても中年くらいの人が多かったので、金にも会話には余裕のある人が遊びで行く場所であり、コミュ障が練習で行って楽しめる所ではないと改めて感じました。
陽キャなら会話は楽しめるかもしれませんが、一々女の子に飲ませる酒代とかを考えるのが嫌だったので、経済的余裕も必要だと思います。(今回は奢りでしたがそれでも気を遣うので。)
あと僕は「どうせ営業トークなんだろうな」と考えてしまって全然楽しめなかったのですが、割りきって行く場所なんだと思います。

ただエロくて綺麗な格好の女性が隣に座ってくれるのは良かったです!(ほぼ見れてませんが)