非モテが相席居酒屋に行った話【3回目】
この前のクラブから2ヶ月。今回は織田と相席居酒屋に行くことにしました。
過去2回は地元のお店でしたが、今回は東京の相席居酒屋です。
シラフでは緊張するので一軒目である程度酔い、今回は22時という少し遅い時間に行きました。
東京かつ土曜日だったので店の外まで並んでいましたが、10分程の待ち時間で入店。
僕もまだ3回目ですが、織田が初めてで僕以上に緊張していたおかげで僕の緊張は和らぎました。
席に座っていたのは
『パーパーのあいなぷぅ』似のあいなちゃんと、『菊地亜美』似のあみちゃん。
相席経験の浅い僕と織田ですが、空気はかなり良い感じ。僕達のトークも悪くはなかったと思いますが、女の子2人の会話回しが上手だったのが大きいです。しかもあっちから罰ゲーム有りのトランプを提案してくれたりもして盛り上がっていたので二次会に誘ったらOKがもらえました!!
会計を済ませ、二次会交渉をしているであろう男達を横目に店を出たら2人がエレベーターの前で待っていた時は跳びはねました。
カラオケが苦手な僕的にはダーツが良かったのですが多数決に負けカラオケに。聞いたこともない店に客引きされたので行ってみたら、部屋が大きめのベッドくらいのサイズでした。
しかも僕の位置からは全くモニターが見えませんでした。
最初は普通に歌っていたので音痴の僕はほぼパスしていましたが、女の子がパリピだったので中盤から飲みゲーに。
歌詞を間違えたら飲む、最後の歌詞を歌った人が飲む、画面にピカチュウが出てきたら飲むなど2人がどんどん新しいゲームを教えてくれるので非常に盛り上がり、音痴の僕もシャイな織田も楽しめました。
しかも女の子もちゃんと飲むので全員酔って良い感じの雰囲気に。僕が大学生のうちにしたかったのはまさにコレで楽しすぎて涙が出ました。
しかも飲み放題だったので全員相当飲み、だんだん熱い雰囲気に。なんとなく僕とあいなちゃん、織田とあみちゃんの組み合わせが出来上がり、一緒に歌を歌ったり手を繋いだり、最終的には抱きついたりもしていました…。女の子もWANIMAの『いいから』など思わせ振りな曲を歌ったりもして、童貞の僕からすると完全にヤレる雰囲気でした。
ですが問題が2つ。
1つは童貞過ぎてホテルに誘えなかったこと。
2つ目は抱きつく以上のことが出来なかったこと。
せっかく終電も逃し、全員酔って盛り上がっているのに勝負を仕掛けることが出来ず、時だけが流れてしまい、ただただカラオケで朝まで抱きついて終了…。童貞2人らしい末路です。
朝5時過ぎにカラオケを出て駅前をウロウロしていたのですが、相当酔っていて何故か女の子達が帰るのを30分くらい阻止していました。
こんな時間に引き止めたところで無意味なのですが、「ヤらずに帰すのはマズい」という意識で本能的に止めていたのだと思います。
結局最後に連絡先だけ交換して解散。
今回も卒業はできませんでした…。
【反省点】
卒業は出来ませんでしたが、今回はめちゃくちゃ楽しかったです。人生初の飲みゲーは楽しかったですし、女の子ともイチャイチャできて満足です。まさか織田と2人で女の子とのカラオケオールまで行けるとは思っていませんでした。
ただ冷静に考えると二次会に行けたのも、カラオケで盛り上がったのも女の子達のノリが良かったってのが大きく、僕達は力不足だと感じました。
特にあれだけ良い雰囲気でホテルに誘えなかったのは雑魚としか言えません。
カラオケにフリータイムで入った時点で朝までいるのが安パイになってしまうので、二時間で入るなどして自然と次の場所に移動できるようにするべきでした。
ただ東京の相席居酒屋を選んだのと、遅めに入ったのは正解だった気がします。
(まとめ)
・東京の相席居酒屋を選び、遅めに入店
・二次会でカラオケフリータイムは避ける
・もしフリータイムになってしまっても、そういう雰囲気を作り移動を狙う
【相席居酒屋の評価】
3回目なので点数は省きますが、
今回で希望が見えた気がします。